登山のお弁当でデートにおすすめ5選！メニューやレシピをご紹介！

登山デートとなるとお弁当がとても楽しみです。

登山デートで考えておかないといけないこととして、ペンション的な所もあるかもしれませんが、基本的にビニールシートなどを敷いて野外で食べることが多いです。

外での食事ですので、気軽に食べられて下山時に荷物にならないことがポイントです。

楽しく登山をするにあたり、お弁当はかなり重要なイベントです。

登山のお弁当メニューのおすすめ5選！

登山は登るコースにもよりますが、競技としてではなくデートとして楽しむのであれば軽い運動程度の場合もあります。運動中なので作りすぎやその後の下山に影響するものは避けたいです。

消化が良くて、すぐにパワーに変わる炭水化物は必須です。

汗もかくので塩分補強も必要です。

この2つをあわせるとおにぎりがおすすめです。おにぎりは消化もよく、炭水化物のお米で作られています。

中に梅干しや鮭など塩分があるものを入れておけば、さらにいいですね。

また、おにぎりはラップなどに包んで持参すれば、食べた後のゴミも発生せず登山中に邪魔になりにくいです。次に紹介する唐揚げと同様、ほとんどの人が好きな食べ物なので安心感があります。

2つ目は、唐揚げです。唐揚げは筋肉を作るたんぱく質が入っています。栄養面もですが、好きな人の多い食べ物で彼にも美味しく食べてもらえる可能性が高いです。

食べ物には好き嫌いがわかりやすいものがあり、どちらかわからないものは最初は避けた方がいいかと思います。

3つ目は、卵焼きです。卵も完全食品といわれるほど、たんぱく質が多くとれます。たんぱく質の中でもいろんな種類のものを取り込めるため、アレルギーの方などでない限り食べやすいものになると思います。

生卵や半熟系の調理にしたものはおすすめできません。登山中の背中のバックの中はかなりの温度になります。汗もかくため湿気も高くなり、腐りやすかったり臭いがしやすく気になる可能性があります。

4つ目は、そぼろです。そぼろまで行かなくても細かく切った肉（鶏肉・豚肉・牛肉）にみりんやしょうゆで細かい肉がおすすめです。

できればそぼろがいいです。そぼろは細かくて食べやすく疲れている時にあんまりかまなくても良いからです。大人になると食べる機会も減る方が多いように感じるので、新鮮に映るかもしれません。

スポーツ後もそうですが疲れた後にあまりよくかまないといけないものは食べにくい傾向にあります。そぼろは細かく食べやすいことがおすすめポイントです。細かい肉でもよいと感じるは、その為です。

子供が食べやすいように細かく切っていたのですが、実際自分も食べやすかったので少しだけ食べたい方にも食べやすいのでおすすめです。

鳥の唐揚げを持参するなら、牛肉のどぼろとか同じ肉でも変えてあげるとさらに良いと思います。

5つ目は、漬物です。手作り感が少しなくなるかもしれませんが、疲れている時に食欲が少し落ちてあんまり食べたくない方もおられます。

そんな時に、漬物があるとおにぎりなども食べやすく、塩分も補給できるのでおすすめです。

2人で行く時にそれぞれの体力によって、食べたい量などもちがう為、塩分補給になる漬物は少しでもいいのでいれておく、食欲増進にもなる可能性もあります。

腐りにくく夏場などでも比較的お持ちしやすいものになります。

年の為、保冷パックなどを入れてお持ちすることをおすすめいたします。

熱い時はキュウリの漬物がおすすめです。キュウリは水分量も多く食べやすく、水分補給にもなります。

お弁当レシピは先ほどの5選が軸になりますが、それ以外にあるとさらにお弁当の時間がくつろげるものをおすすめいたします。

子供の時に遠足で楽しみにしていたものは何ですか？そう、お菓子です。

大量のお菓子やスナック菓子はおすすめできませんが、飴やグミ程度の嗜好品も少しはあっていいかと思います。特に甘いものが好きな方は、食後のおやつも楽しみになります。

季節によっては、ホットコーヒーなど保温できるものが最高です。登山デートの時間がある程度長ければ休憩時間は、食事以外にも横になったりする時間もあるでしょう。

そんな時にコーヒーや紅茶など嗜好品のドリンクがあればとてもリラックスできます。

特に冬の登山は歩いている際は暑くて、服を脱ぐこともありますが、30分以上休んでいると寒くなってくると思います。

時期にもよりますが、寒い季節にいくのであれば持参も視野にいれておいてほしいです。

通常のデートとは違いお弁当以外にも荷物を持ち歩いています。

できるだけ食べた後、ゴミの持ち帰る量も減らしておきたいです。

そしてデートは楽しむものなので、できるだけ多くの人が好きそうなものを選びましょう。

日頃から相手の好きな嗜好品があり、把握できていればそれが食べられる準備をしてサプライズ的な感じで出すとさらに楽しくなるのではないでしょうか。