吐く呼吸を意識してリラックス!効果を上げる瞑想やマインドフルネス | ネタきゃっち

吐く呼吸を意識してリラックス!効果を上げる瞑想やマインドフルネス

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ストレスがかかると、自然と呼吸は浅くなりがちです。
呼吸が浅くなってしまうと、心身の体調が悪くなってしまうこともあります。

私はかなり前か片頭痛持ちだったのですが、呼吸法を意識したことで、頭痛の頻度がかなり少なくなってきました。

浅くなった呼吸は意識して吐くことで解消されやすくなるようです。

またリラックスするために、瞑想やマインドフルネスを取り入れてみましょう。

ストレスに感じていなくても呼吸が浅くなっていることがある

私は何かに集中している時、気が付くと息を止めていることがあります。
そういう時はなんだか息苦しさを感じてしまうので、意識して息を吐くようにしています。

ゆっくりと大きく息を吐くことによって、心身はリラックスしてきます。

意識を集中している時や、気を張っている時はどうしても、自律神経の交感神経が優位になってしまいます。

交感神経の働きを抑え、副交感神経の働きを上げて行くことで、リラックスすることができます。

就寝時は副交感神経が優位になるので、眠りにくい時は深呼吸してみるのも効果がきたいできるかもしれません。

瞑想やマインドフルネスなどを活用する

リラックスしたい時は、瞑想やマインドフルネスが効果的だと思います。

マインドフルネス呼吸瞑想のやり方

背筋を伸ばして座ります。椅子に腰掛ける、床にあぐらをかく、どのような座り方でも構いません。肩の力を抜いて、呼吸だけに意識を向けます。
鼻から大きく息を吸って、鼻からゆっくり息を出しましょう。
とにかく呼吸だけ意識することが大切です。その呼吸を5分~10分くらい続けます。

他にも吐く呼吸を意識する方法はいろいろあるので、自分に合った方法を見つけると良いでしょう。

少し呼吸法を変えるだけでも、気分がリラックスしたり、良くなったりします。

特に煮詰まってしまい、物事が思うようにいかない時などは、一度リラックスできる状態にした方が良いと思います。

リラックスしている時の方が良いアイデアが浮かびやすいものです。

逆に不安や緊張が高まっている時の判断は誤りやすいので気を付けた方が良いでしょう。
日常生活の中でも、緊張をほぐすために、飲み物を飲んだり、外の空気を吸ったりすることで、気分がリラックスできます。

わざわざ瞑想やマインドフルネスなどを行う時間がなくても、すぐにできる自分なりのリラックス方法を知っておくと良いと思います。

運動をすることで、自然に深呼吸ができるようになる

運動は強制的に深呼吸ができるので、リラックス効果を高めることが期待できます
激しい運動を行わなくても、運動を何もしない時に比べると、呼吸は深くなります。

特に室内に居ることが増えると、どうしても運動不足になりがちです。

なかなか外に出れない状況の時は、室内で出来る運動を取り入れると良いでしょう。
体操やストレッチ、筋トレもお勧めです。

今のご時世では人ごみを避けたいところですが、人が少ないようであれば、屋外でウォーキングやジョギングなどを行うのも良いと思います。

自然の多い場所ではそれだけでも気分がリラックスできます。

また、屋外での運動は屋内とは違った景色を楽しめるので、良い気分転換にもなります。
できるだけ心地よい状態になれるような環境を作って行くのも、深呼吸がしやすくなるでしょう。

深い呼吸を習慣付けることで、思考も変わって行く

気分が良くない時は浅い呼吸になるだけではなく、ネガティブな思考になりやすいものです

ネガティブな思考は更にネガティブな事を引き寄せてしまうので、どんどんその方向に進んでしまいます。

それを防ぐためにも、意識して深く吐く呼吸をすることで、気持ちの切り替えが出来るようになります。

すると、ネガティブな思考からポジティブな思考に変えていくことができるでしょう。

無理にポジティブ思考にする必要はありませんが、ネガティブ思考からは抜け出すことがしやすくなると思います。

状況を良い方向へ改善していくためにも、まずは自分の思考がどちらに向いているのかを知ることが必要です。

良い方向へ改善していくためにも、思考はできるだけポジティブな方に向くようにしていきたいものです。

現在が同じ状況でも、見る角度によって感じ方が変わってきます。

ポジティブに捉えられるようになると、未来への展望を明るくなってきます。
先のことを必要以上に不安視する必要もなくなってきます。

また、心身の健康のためにも、できるだけ不必要なネガティブ志向の習慣は直していきたいものです。

吐く呼吸を意識すると、気の流れが良くなる

自律神経の乱れは体の気の流れが悪くなっている状態だともいえます。
気の流れが悪くなると、気分が悪いだけではなく、ストレスを感じやすくなり、体も冷えてきます。

体が冷えると、体調を崩しやすくなります。
体調の悪い人はお腹が冷えていると聞いたことがあります。

熱中症などは別ですが、特にストレス性で体調が悪い時は、まずはお腹を温めてみるのもよいかもしれません。

私の場合はかなりの確率で、お腹を温めることで、緊張がほぐれ、気分がリラックスしてきます。
そして、浅い呼吸から自然に深い呼吸ができるようになります。

入浴はシャワーだけではなく、湯船に浸かることで、リラックス効果を高めることができます
これも体を温めることで、効果が出やすくなるのだと思います。

サウナや温冷交代浴はさらに効果が高まるので、自分の体調に合わせて行ってみるのも良いでしょう。

私の場合は自宅にサウナがないので、時々温冷交代浴をやっていますが、かなり効果を実感できています。

1回しか湯船に浸からない時に比べると、体の芯まで温めることができますし、いつも以上に心身が楽になります。

体の気の流れをよくする方法はいろいろあるので、自分に合った方法を見つけて、実践していくと良いと思います。

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