ワンオペ育児は専業主婦なら当たり前?辛い原因と3つの対処法を解説 | ネタきゃっち

ワンオペ育児は専業主婦なら当たり前?辛い原因と3つの対処法を解説

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愛するわが子の成長とお世話をして、母親として頑張ろうと最初は誰しも頑張ろうと思うものです。

特に父親よりもお腹を痛めて出産した母親は特にその気持ちが強いでしょう。

そうはいっても、育児にはいろんな仕事があり、精神的にも業務的にも大変です。

特に最初の子供が3歳になるころまでは大変です。

1歳までは1人にすることもできないし、兄弟がいたとしても近くで見ていることしかできません。

ミルクの飲ませ方も小さき時は丁寧にしないといけませんので、お手伝いしてみてもらうこと自体にもストレスを感じるかもしれません。

ひと時も目を離せず、自分のことなどできるはずもありません。

そんな日々が続けば、辛くなってくることは容易に想像がつきます。

ワンオペ育児が専業主婦にとって辛い原因

主婦辛い

ワンオペが辛い原因を3つにまとめてみました。

睡眠時間がとれない

私が妻を横で見ていて、まず最初に辛そうだと感じたことは睡眠時間がとれないことです。

ここでいうとれないとは全く寝れないということではなく、長い時間ゆっくりと寝られないということです。

母親でないと子供が寝なかったり、夜泣きをしたりしてすぐ起きることが多いからです。

私も手伝おうと思い抱っこしたり、あやしても母親がいないと寝ない時もあり手伝いにならないなんてこともありました。

日によって子供の泣き止むポイントも違い2人で四苦八苦していました。

健康な人でもつらい、寝不足と空腹です。子供から目を離せない、抱っこしっぱなしの母親には何倍も負担になります。

夫が育児に協力しない

2つ目は、夫が育児に協力しないです。これは難しい問題だと思います。仕事というのは出産前から進んでいることで、転職でもしない限りライフスタイルを変えられないからです。

育休をとる時代になったとはいえ、全員がとるわけではないため旦那さんも気持ちだけは解決できないことかもしれません。

ただ、話を聞いてあげるとか下手でも継続してお手伝いをするという姿勢は大切です。

母親にくらべると業務面なら父親でも対等にできますが、全てがそうではありません。

子供が産まれる前から、先輩・身内の方などから情報を集め旦那さんと共有することが大切かと思います。新米パパになる方が対象の子育て体験イベントも行われています。私も参加しましたし、他の方から先に聞いておくことで心構えはだいぶ違ってきます。

育児は自分で行い協力してもらうではなく、自分の子供であり旦那もするのが当たり前と認識してもらう環境作りが必要です。

一番大切だと感じているのは、主語が「こども」になるような話し方を旦那さんに毎日することです。協力という認識だとどうしても、自分がこれだけやっているとか自分が主語になる会話が増えてきます。自分対旦那さんではなく、共有の子供の為という会話が一番必要かと思います。

自分の時間がない

最後は、自分の時間がないことです。

ワンオペ育児でかつ中々外にもでられない。周りが結婚していなければ、思いを共有できる同世代もしない。かなり孤独な状態で毎日子供と向き合っています。

一人でゆっくりできる時間の確保をする計画を立てたり、親や兄弟を巻き込める人は巻き込むことも有効です。

中には真面目で育児を完璧にすることへの執着が強く、完璧にしようとしてストレスを抱えている人がいます。

ただ、悪いことをしているわけではなく、してもらっている旦那さんも助かるので溜まっていくストレスに気づきにくくなります。

いつも育児しているのに、たまたま遊んでいる所を見られて印象を悪くしたくないという気持ちの方もいると思います。

週に1度数時間だけなど決めて、ストレスが溜まっていないと感じても自分の時間をつくることが必要です。

寝る前にスマホでいじりでもいいですが、会いたい人に会うとか映画見るとか違うことをすることがおすすめです。

ワンオペ育児の専業主婦が離婚する前に知っておくべきこと

離婚
まず、離婚を考える前に考えてほしいことがあります。

育児は永遠に続くものではないということです。

子供も成長するので1歳と3歳ではしんどさも違います。

ずっと続くしんどさでもないし、辛い原因を自分なりに冷静に振り返り本当に何が解決に必要なのか考えてほしいです。

ほんとに物理的に離婚すれば解決することなのか?離婚しても解決しないことなのか?そのことを整理し考えることが必要なことを知っておいてほしいです。

それでも離婚することで、ワンオペ育児開放し解決するのであれば進めていくもの1つの方法かと思います。

最終局面にはいるのであれば、親権問題や教育費問題など様々なことを調べておかなければいけません。

その事を理解した上で離婚すれば辛さが解決するのであればよいですが、経済的なことや子供の育つ環境を考えて慎重にすすめてほしいです。

まとめ

人生にとって育児は、子供と一緒に自分も成長させてもらっているとプラスに考えてほしいです。

親も自分にしてくれてことで今の自分がいるという事実があります。

記憶が残り始める前の育児段階を経験し、育ててくれたことを考えることで少しは現状への不満も見えてくるのではないでしょうか?

そして、一旦は愛して結婚した夫です。

本気で歩み寄り、子供のために母親として何度もお願いしてみてください。

子供の為に徐々にかもしれませんが変化し、うまくいくかもしれません。

しんどい時こそプラスのイメージを持って笑顔で夫と接してみてください。

良い方向にすすんでいくと思います。

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