高齢化に向けて自動化していくべき理由 | ネタきゃっち

高齢化に向けて自動化していくべき理由

高齢化 暮らし

2021年の現代において日本の人口平均年齢は48歳というデータが出ました。

日本が高齢化が進み、ますますAIな自動化を推進していく必要があります。

ここでは、日本の高齢化や自動化について詳しく解説していきます。

高齢化のためにAIが働く

これを聞いて世界的に見ても、日本はやはり高齢化が進むのがものすごく早いという印象をもちます。

特に少子高齢化というのがかなり前から問題視されていました。

教育においても日本は全然力が入っていなく、ただでさえ少ない若者たちがこれから増え続ける膨大な老人たちを支えなければいけないと言うような社会構造になるのを考えると、若者にとってはなかなかハードな現実が待ち受けているなと感じます。

この状態で、教育などの改善もされないまま少子化をどうこうしようと言うような事はもはや論外だといった意見もあります。

まずは増え続ける高齢者をどういう風にしていくのか、どう対応していくのかというのが目先の問題なんだと感じました。

これを担うのは、若者ではなくAIの仕事なのです。バリアフリーや、いろんなものが自動化されることによって人間の暮らしが楽になる事は確かです。

AIなどを取り入れる柔軟性

世界各国で自動化はものすごいスピードで進んでいます。

高齢者が多いにもかかわらず、日本はなぜか自動化をするのが遅いこともすごく気になります。

変化の激しい時代において、若者たちも自分たちのことで精一杯と言う状況の中で、何かを背負うような余裕はもちろんありません。

人間はどんな人でも、いずれ歳をとり、介護等が必要になっていくのですから、自動化についてもっと真剣に考えて、もっと速いスピードで進めていくべきです。

お年寄りほど、AIを毛嫌いせずに、むしろ自分から寄り添っていく位のレベルでちょうどいい位です。わからないものを毛嫌いしてしまうと言うのは、現代においては通用しないもの。

確かに、人間と言うのは歳をとるとだんだん頭が硬くなってきて、新しいものを受け入れると言う事が困難になっていくものです。

これは誰にでも起きることであり、脳の問題でもあるので仕方ないのですが、やはりどんな年齢になったとしても柔軟性を忘れてはいけません。脳の細胞が死ぬまで生まれ続けると脳科学の学者が言っていました。

歳をとってしまうと新しいことを覚えるのが億劫になったり、物覚えが悪くなる事はあります。それでも脳の細胞は生まれ続け、進化することができると言う希望があると言うことです。

これを知っては、わからないからと言って投げ出すことを甘んじて受け入れてはいけない気がしました。

年齢に関係なく、新しいものというのは不安になりますし、心理的な抵抗と言うものが生まれます。脳にかかる負荷もあって、わからないことを勉強し続けると言うのはかなりしんどい部分もあるのは確かです。

しかし、ここで諦めるのか、それとも立ち向かうのかで、その子の人生は大きく変わっていくものだと思います。それに、脳の細胞は生まれ続けると言うのを頭の中に入れておくだけでも、どこか気持ちが前向きになりはしませんか。

これからの人生において、1番若いのは紛れもなく「今」なのです。あの時ああしておけばよかった、と言うような後悔と言うのは人生の中で幾度と無く付きまとってくるものですが、残念ながら過去に戻るタイムマシーンなどは存在しません。

もし存在したとしても、未来に行くことはできても過去に戻ることはできないでしょう。そして、今行動できない人間がたとえ過去に戻ったとしても過去を変えることなんてできない気がします。

早いスピードで変化に対応しすべき

特に、世界規模で見ても日本はいろんなことが遅れていると感じます。

小さな島国で隔離されており、民族的にもあまり挑戦的にならない人たちが多い国なので、多少は仕方ない部分があるのかもしれません。この世は変化し続けるものなので、そこを怖がっていてはいけないんだと言うことを強く感じています。

昔のアメリカの大統領の言葉でこんなものがあります。

私は転んだことには関心がない、その人が起き上がることに関心があるのだ。
リンカーンの名言

日本人は失敗のほうに目を向けてしまいがちな人が多いですが、失敗した後にどういう風に立ち上がるかと言う方が、そんなことよりもはるかに大切なことなのだと感じました。

ネットが当たり前になった社会において、世界のニュースも簡単に知ることができます。世界と比べて、日本と言う国は今どんなふうに変化していないのか、そこを考えてみると問題は山積みな気がしますが、一人ひとりの意識が変わっていくことで、もしかしたら立ち直ることができるのかもしれません。

Uber Eatsや、タクシーなど、生活の1部が自動化されることによって、かなり恩恵を受けている人も多いと思います。人は楽をした生き物なので、生活の中で手間だなと感じる部分が楽になれば、必ず人はそれを使うようになるはずです。

コンビニなどの無人化もアメリカなどでは始まっており、日本ではまだそういった動きは無いようですが、もっと早いスピードで変化していってほしいものです。

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