インスタグラムの可能性。インスタグラマーの影響力や広告、ストーリーズなどについて | ネタきゃっち

インスタグラムの可能性。インスタグラマーの影響力や広告、ストーリーズなどについて

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SNSアプリが飽和状態にある今、それでも根強くトップを走るのがインスタグラム(Instagram)です。

2010年のリリース以降、今もユーザーを増やし続けています。

インスタ映えやインスタグラマーという言葉も生まれ、フォロワー=その人の持つ影響力の大きさと言える構図がいつの間にか出来上がりました。

インスタグラムは、なぜ人々を魅了するのか、人気アプリの秘密に迫ります。

影響力をもつインスタグラマーが発信する新たな広告

その影響力を利用して広告を依頼したり、高級ブランドのイベントに招待してその模様を投稿してもらう、というような新たな広告コンテンツになりました。

芸能人を使うよりも手軽に、そして影響力を持つインスタグラマーが増えました。

1人の芸能人を起用する金額で複数のインスタグラマーを起用して爆発的に拡散させる、そうすればたくさんのフォロワーへの宣伝になる、という構図です。

もはや企業の広告よりもインスタグラマーの方が信頼性があるという見方にもなってきています。芸能人よりも影響力が大きいと考える人多くないようです。

そうやって一般人がインスタグラマーになり、影響力を持っていくということもありますが、芸能人のInstagramで発信することでのメリットもあります。

それは気軽に宣伝ができることです。そしてフォロワーはその芸能人を身近に感じることができる。

テレビ以外のところでその人が何をしているのか垣間見れることで距離が近くなったような感覚になれるのです。

ハッシュタグやストーリーズ機能でインスタグラムがより一掃面白い

ハッシュタグ

コロナ禍でステイホームが増える中、ユーザーのアプリ起動時間も増えています。

Instagramは電車の待ち時間や人との待ち合わせの間や就寝前などサクッとチェックできる手軽さもさることながら、Instagram自体もここ数年で多くのアップデートを行なってきました。

ハッシュタグは多くのユーザーのニーズに応えました。気になるワードを検索すれば関連する画像を見ることができます。そうやって見聞を広めて情報を得るのです。

例えばファッションが好きな人は好きなブランドのハッシュタグで検索してどんな新作が出ているのか、どんな着こなしをしているのかなどをリサーチして自分の着こなしに生かすということをしています。

気になるワードを打ち込めばそのニーズに手軽に応えられるようになっています。さその中でも大成功したのがストーリーズ機能です。

24時間限定で消える投稿でフォロワーのタイムラインには残らないという手軽さで多くの支持を得ています。

ストーリーズ機能ができて以降、フィード(ホーム画面のこと)への投稿よりも利用するユーザーが増えているそうです。気軽にアップできて期限がついているという限定さが受けていると思います。

ストーリーズでシェアしたくなるような場面は日常でたくさん転がっています。かわいい野良猫を見かけたとき、可愛い小物を見つけたとき、素敵な歌声で歌う路上ライブの歌手。

24時間限定であれば気軽にフォロワーにシェアできます。

こだわりを持っているユーザーはフィードの投稿になるとそれなりの体裁を保たないといけない、他の投稿との兼ね合い、色合いなど神経を使う部分が多くあります。

色んなイメージを頭で想像しながら「前回の投稿がこの色合いだったから、次はこういう色合いにしよう」と段取りを組まなければならないのです。

このフィードとストーリーズとのバランスが極端でありながらもどちらのニーズにも応えることが出来ているのです。

手軽にアップすることでフィードの投稿が止まっていてもアクティブなアカウントだと認識されます。

アクティブであればさらに多くのフォロワーが見込めます。

インスタライブは芸能人にもコメントや質問ができる!お買い物もできる

さらに大きい機能の一つとしてあるのがインスタライブです。

世界のどこにいても誰とでもつながることができる機能です。そしてライブ配信機能が備わったことで芸能人と一般人との距離が縮まりました。

気軽にコメントしたり、質問したりもできます。

インスタライブにもフィルター機能がついており、女性は顔出しが恥ずかしい人にはそのフィルターを使用することにより顔を全て出すことなくライブ配信が可能になりました。

顔を出さずに歌を歌う人や、フォロワーの質問に応える人がいたり、新作のファッションのアイテムの説明など、さまざまな活用がされています。

その他にもショップ機能がついてインスタのフィードから購入が可能です。

インスタグラムの可能性

当初はただ画像を撮ってアップするだけだったInstagramがいろいろな機能を搭載しながらアップデートし、ニーズに応えていくことでユーザーの幅が広がっていきました。

アップデートしていくことは可能性の広がりです。今後もInstagramは新たな交流ができる場としてその可能性を広げていくことでしょう。

そして私たちが想像もしなかったアップデートを繰り返して広がり続けるでしょう。

今や不特定多数の多くの人から見られる時代。見られることに敏感な時代に突入しました。人は見ながら、見られながら自分の眼を蓄えて来たるべき日に備えていくのでしょう。

そしてそういう若者のニーズに応えていくInstagramこそがトップを走る所以とも言えるのではないでしょうか。

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